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年末年始にはクリスマス、大晦日、お正月などイベントが盛りだくさんのシーズンです。今回は迎春準備に欠かせない「お正月飾り」を改めて知ってみましょう。
目次
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お正月休みはいつからいつまで?
「お正月」の期間は特に決められておらず、「正月三が日」である1月1日、1月2日、1月3日は多くの官公庁や企業が休日とし、1月4日(土、日、祝日の場合は翌平日)から仕事始めとなる場合が多いです。
また、銀行が法律で12月31日~翌年1月3日が休日と定められており、官公庁は12月29日~翌年1月3日までを休日としています。そのため企業は12月28日に仕事納めとなり、12月29日~1月3日まで6連休の場合が多いでしょう(インフラ業界など業界によっては異なります)。2021年(令和3年)~2022年(令和4年)の年末年始のお休みは、多くの企業で2021年12月29日~2022年1月3日がお休みとなるようです。
お正月飾りの役割と種類
お正月といえば新しい年、1年のはじまりを祝う大切な日です。そこで欠かせないのがお正月飾り。お正月飾りの役割は、お正月に家を訪れる年神様(としがみさま)をお迎えするための目印であり、神様に滞在していただくための「依り代(よりしろ)」です。スーパーやホームセンターなど身近な場所で販売されています。店頭でお正月飾りを見ると「もう1年が終わるんだな」と年の瀬を感じつつ、お正月の準備のことが頭に浮かびます。販売する時期は早いところでは11月から開始しているそうですが、お正月飾りを購入するのは12月前半からが一般的です。
代表的なお正月飾り4選
![お正月_迎春_しめ縄](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiNItF_JD6SG00Zr3cZD1db7iNFE_huI397yUwxbBRcbiCyUdIWPyBPGL8QQ2Y_g6Jc0BSsuhcO8qHzFcoIhol8SshziXC0aMTZh1zPcPbL2IssPCNscFx-dZKg7rpwwaAOD7BTGVz62ivqapOGYnDXyRXDRWRJFC_Vl-vUX2DmJdcsASh23vJ8aPVO/w640-h425/%E3%81%8A%E6%AD%A3%E6%9C%88_%E8%BF%8E%E6%98%A5_%E3%81%97%E3%82%81%E7%B8%84.jpeg)
しめ飾り
しめ飾りは、「神様が降りた神聖な場所を示すもの」として、玄関や神棚に飾るなど古くからお正月に欠かせない飾り。飾ることによって、「ここがこの年神様を迎える家ですよ」と、神様が迷わずに家に来るような目印になるそうです。また、「神域と現世をへだてる結界」、「不浄のものや悪霊は入れない」など魔除けの役割もあるそうです。
![お正月_門松](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjb1i5Gb-6Q8M59Kchmw8Flp4JZzV05ZzA2J2jbhezdnhmxPNncLW-GTDeBFOB9FhbH_0GwWGXvCwZfS2jXS6W9aRhtAKcjp-Y4YHy_Anf83XNn3wCbRJp1IiwVzD49FY0Ba1QHNgEbKHtDamzlExQe3WNfH_-C50h4wF4d8AdcIwsDJQqxBahUlVj6/w640-h425/%E3%81%8A%E6%AD%A3%E6%9C%88_%E9%96%80%E6%9D%BE.jpeg)
門松(松飾り)
玄関の前に堂々と置かれる門松は、日本では「木には神が宿る」と古から考えられていました。自然に神が宿るという信仰の中で、「樹木、岩、山、滝が神の依り代(よりしろ)」として崇められてきました。そして、「松」は「祀る」につながり、常緑の松は神様が宿る木として、縁起が良い樹木とされていたことから、門松がお正月に飾られるようになったようです。
![お正月_鏡餅](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhuw3XLqgrozx7WbAu5JakLT4RZ74N4GC4TQmpI7H0ABbiWnWT12HV2OiGQOgKN4ORlSxMQoEfjXImfPlanC_8wSz2DI86bdSDkVhWLQ0iOkypwYae0pXFGApwJl36Y7UQBhW9IlaIg6-b8AGlpdIRdOWHQnKxUFgomD_Mcemn_hdUijiEJRCNE66nH/w640-h426/%E3%81%8A%E6%AD%A3%E6%9C%88_%E9%8F%A1%E9%A4%85.jpeg)
鏡餅
年神様は穀物の神様でもあり、鏡餅は神様へのお供え物として知られています。「神様が宿る依り代(よりしろ)」として、神様が家にやってきた後、神様が依りつく物になります。さらに、日本人にとって古から大切な穀物であったお米を、うすでつき、固めて作るお餅は、強い霊力が宿る神聖な食べ物だと考えらてきました。
![お正月_干支](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhfGoCmJFV87AlO_v0jCLc4swcSRcRpkECdO5Poc9fpPZvVr-5QgaEvHmXaB2PTPuclNM1j-ID85MocPRWjmZh7yTpdgOxuVcAqfjcycCJ-_DnGg4HfcG8tYKCBJGT-wR35xnb9yWMsuDwDlM-79A4BmkKzxVxsk9ErnBApIUxGDLTl1Mf8bfKY_3rO/w640-h426/%E3%81%8A%E6%AD%A3%E6%9C%88_%E5%B9%B2%E6%94%AF.jpeg)
干支の置物
お正月とえいば、干支の置物もあります。十二支の「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥(
ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」の中で、2022年(令和4年)の干支は「寅」です。縁起物として、干支の置物は小ぶりなものが多く、家の中でも置く場所を問わないため一人暮らしの方でも買いやすいでしょう。
いつからいつまで飾る?
お正月の飾り物はいつからいつまで飾ればいいのでしょうか?飾り始め
正月を迎える準備を始める「正月事始め」の12月13日以降なら、いつ飾り始めてもよいとされています。ただし、飾り始めを避けた方が良い下の2日間は気を付けましょう。
12月29日
発音すると「二重苦」につながるので避けましょう。
12月31日
大晦日である31日は「一夜飾り」となり、縁起が悪いと言われています。
12月には年末の前にクリスマスもあるので、だいたいクリスマスを過ぎたらすぐに飾られていることが多く、特に28日は末広がりの「八」がつく日なので縁起が良い日を選ぶ方もいます。
片付けるタイミング
関東・関西など地方によって異なりますが、一般的に1月7日あたりから片付け始めることが多いようです。門松を飾る期間のことを「松の内」といい、もともとは小正月の1月15日までと考えられていましたが、近年は「七草がゆ」を食べるとされる7日が片付ける区切の日になっています。
まとめ
・2021年(令和3年)~2022年(令和4年)の年末年始のお休みは、多くの企業で2021年12月29日~2022年1月3日がお休み。
・お正月飾りはクリスマスが過ぎてから。店頭では11月~販売するところもあるが、実際には12月初旬から正月飾りを購入する傾向にある。
・2022年(令和4年)の干支は寅。
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