日本でもここ数年注目度が高い「副業」。法律の観点からも2018年1月に厚生労働省が副業を禁止する規定が削除され、就労条件でも「副業OK」の企業をよく目にするようになりました。フランチャイズWEBリポート「コロナ禍の副業検討について調査」の記事によると、コロナ禍の影響で経済的な将来への不安、通勤が不要になったことで時間の余裕が生まれたことが、副業への関心の高さの後押しに。
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①副業のために頑張って特別な専門スキルを獲得しなくても大丈夫
副業サイトなどではWebコンサル、画像編集など専門スキルを必要とする分野のニーズは高いですが、経験・知識ゼロからスタートして、既に実践経験のある人と同じ土俵で戦っていくのは難しいかもしれません。そこで専門スキルがなくてもスタートできる副業として人気なのが、物販ビジネスです。
②物販ビジネスが副業におすすめの3つの理由
2. 通販ビジネスの追い風
3. 自前のHPを作成しなくても販売できる
１．必要最低限のスキルがあればスタートできる
ありがたいことにリアルチャネル（実店舗）を持たなくても物を売ることができる時代。一昔前では物を売るためには、まず「お店を出す」ということが当たり前でしたが、それなりに初期投資をしなくてはいけませんでした。しかし、インターネットを通じて日本全国、世界中の人と取引が可能に！また、EC物販ビジネスはこれまでに物を自分で買った経験があれば顧客の気持ちも分かっています。「物を買う（仕入）」、「売る（販売）」という2つのシンプルな「スキル」だけでOK。
２. 通販ビジネスの追い風
EC（E-Commerce）物販ビジネス（以下、ここでは通販）は、経済産業省のデータによると年々成長し続けている市場。さらには新型コロナの影響により以前より通販でモノを買う人が増えています。EC販売はインターネット環境があれば誰でも参入できる副業が物販ビジネスと言えます。
３. 自前のHPを作成しなくても販売できる
さらにamazonや楽天市場などの「モール型ECサイト」（多数の企業や出品者が集まってインターネット上にショップを構えた仮想の商店街）のおかげで、自前でHPを作成することなく販売できます。
※手数料や出品・出店条件は各ECモールによって異なるので事前に下調べしてみましょう。
③コツコツ、地道にできるからこそ副業におすすめ
物販ビジネス、EC通販は初心者が参入しやすいからこそ、利益を出すのも工夫が必要になってきます。例えば仕入価格、商品（商材）、販売価格、納期など買い手側が「欲しい！」「買いたい！」と思わなければ売れません。
売上額ー物を買った（仕入）金額ー物流費ー経費（手数料など）＝利益
この利益を出すために、市場の動向、モールの販促情報、売れた後も「どうして売れたのか？」と考えてみる、などコツコツ地道な作業が必要です。隙間時間を使って、仕事や家事、子育て、学業の合間などにはぴったりなのが、このEC通販です。
初心者でもスタートしやすい副業はEC通販。専門スキルも自前のHPも不要で、「仕入れる」・「売る」のシンプルな構造から成り立つ副業。新型コロナによるEC販売の右肩上がりの成長と、集客もしてくれるECモールなど、時代と売る手段が備わっているので、おすすめの副業です。
卸サイト「NETSEA」はアパレル、アクセサリー、家具など幅広いジャンルの商品を取り揃えています。オンラインで商材の仕入れが完結できるので在宅で副業を考えている方にもおすすめです。
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※掲載情報2022年4月5日更新
